親機・TA
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親機についての私の評価は全て901Sを基準にして話しています。

ユニデン3兄弟勢揃い!!(^_^;)


入手難易度について
一応の目安です。('98.9.19)

A/品物が市場に無く、一般的には既に入手がほぼ不可能と思われる
B/入手は不可能ではないが高価だったり、品物が限られた場所にしか無い
C/一部地域で現行品or市場にそれなりの数の在庫が出回っている
D/現行品or大量に在庫が出回っている

実用品なので、入手難易度と性能に相互関係はありません。また、各種状況に応じて変動します。
なので難易度Aにランクされている親機が格安で出回っていたら、各種掲示板にでも情報をお寄せくださいm(__)m
(1998.11.18追記)
最近はNTT-Pのドコモ化、また親機の電話機としてみた性能の実質的低下(ND非対応、SD規格非対応など)に伴って今までの入手難易度があてはまらなくなって来ているので一部改訂しています。
(2001.4.14追記) 入手難易度を改訂しました。
(2003.8.10追記)
入手難易度を微妙に改訂しました。ここに掲載されてる機種は今となっては全て”A”だと思いますが・・・。


901U

<<入手難易度:A>>
ナンバーディスプレイ非対応機

1台目:通販にて201PとセットでGet(\4,050-)
2台目:701UとしてGet(7k)

よいところ:
1)単品で発着信ができる<但し音質は×>
2)制限はあるけれども、最大12台まで子機を登録できる
3)同時期の他親機に比べてACアダプタがコンパクト

わるいところ:
1)外線通話時にノイズが多い(内線は私は問題なし)
2)ハンズフリーホン時は相互通話がしずらい
3)ナンバーディスプレイ(以下NDと略)未対応の為、ブランチ接続している他の電話機で番号非通知や通知不可をシャットアウトしても音が鳴ってしまう。
→親機を外線と内線で音の鳴る/鳴らないが設定できれば良かった


きづいたところ:
97.3.19より使用。
902Uと並び、PHSの親機として最も普及した機種。
そのノイズ等音質の悪さは今や定評となった観がありますが、私はあまり気になりませんでした。そもそも私の場合、家がコードレス電話で無かったので、子機があって家中どこでも通話できるだけで満足していたから、他の廃人諸氏に比べて評価が甘いのかもしれませんが・・・。

その後、単品で電話機になる点を評価し、内線専用機としてかなり長い間使って最近引退。
でも、諸々の事情で外に持っていくことも多いです。

(2004.6.8追記)
2003.11より再び現役復帰しました。アダプター型の親機の中で数少ない、親機単体で通話できる点です。(しかも内線だと音割れしないし) 部屋と居間で内線機能をフル活用しています。もっとも、子機となるべき端末の電池がへばってしまって、使える機種が少ないのが大誤算でしたが・・・。

評価:☆☆☆★


902U

<<入手難易度:B>>
1台目 :契約したPHSにオマケとして付属
2台目〜:既に履歴を忘失(苦笑)

よいところ:
1)音質が901Uより、ほんのちょっとよくなった
2)価格が安い<俗に言う「東北価格」の功績大(^^)>
3)内線通話/保留転送可能

わるいところ:

1)ボタンが無くなった分、登録作業が901Uに比べてしずらい
2)外線通話時、頭が痛くなるノイズ(外部からの電波が乗るのか?)


きづいたところ:
ノイズはユニデン製以外の子機と組合わせた時に頻発するという世評ですけれど、私の場合は大して気になりませんでした。それよりも、そのべらぼう(笑)な価格によって、親機を世間一般に普及させた事を高く評価しています。
なんせ、やっぱり親機をGetすると子機がより欲しくなって廃な途に突き進む人が多いですからね(笑)

902Uの修理関連について(1999.2.17追記)

音質が悪い、ノイズが多いといった修理はほとんど「アース強化」で返されてきます。
使用感は修理後の方が何となくノイズが減った気がするけど、基本的な音質は全くそのままです。
おそらく根幹的な原因は、903Uに比べて周囲の音を拾いすぎているのが原因ではないだろうか。
生活音(PCのファン音,生活音)等が聞こえすぎる為、結果として肉声が聞き取りづらいという結論に至った。
だが903Uに比べて悪いかというとそうでもなく、場合によっては903Uのノイズに悩まされている人もいる。
つまりユニデンの親機は元々の設計に問題がありそうだが、個体差も激しいのではないかと感じました。
買うときはロシアンルーレット、こんなにワクワクさせてくれる電話機って一体・・・・(苦笑)


評価:☆☆☆


903U
<<入手難易度:B>>
1台目:ハイランダさんから3.5kで輸入(ありがとうございますm(__)m)
2台目以降〜:随時入手

よいところ:
1)前代に比べて性能・機能が大幅にUPした。
2)どこでも比較的安価で入手できる<現行機種>

わるいところ:
今のところ特に不便を感じてません。

きづいたところ:
従来ついていた内線通話や保留転送機能はそのままに、901Sに付いていた<PAD調整/秘話機能>や登録した子機の内、指定した1台だけを優先的に着信できる機能などを搭載し、前代で問題となっていた音質に関する性能も改善されている。
デザインも前代より洗練され、最も入手しやすいので現在最もオススメの機種。

 


評価:☆☆☆☆


901S
1台目:札幌市内の家電店にて12.8KでGet。

<<入手難易度:A>>

よいところ:
1)子機が7台まで登録可能
2)保留転送/内線通話可能
3)秘話機能がついているので、他の電話機に会話が聞かれる心配が無い
4)PAD調整機能がついているので、PBX上で使う時もそれなりに安心(^^)

わるいところ:
1)あまりに音質が良くて、ISDN回線で使うと音が「シャープ」になる
2)外線着信すると呼音の度に「カチッ」と音がするので、寝てる時に電話が
来るとうるさい

きづいたところ:
97.8.9より1年程使用。
家電店巡りしていた時、ショーケースの奥で偶然見つけた物です。
出はじめから廃人の間では非常に評価が高い事を知っていたので、その時タダでさえお金が無いのに思わず買ってしまいた(笑)

世評では、数ある親機の中で最も評価が高いですし、私も同意見です。
通話品質は勿論、細かい設定もきちんとできるところがその評価を支えているのでしょう。
もっとも、私はその後MO−510やJD−B7−Hといった電話機型の親機をGetしたので実はそれほど使いませんでしたが(^_^;)

PHS(NTT-P/ASTEL NECプロトコル)を家で子機として使っている人ならば多少値は張るでしょうが、現在、一般ではほとんど販売していない機種なので、見つけたらぜひGetしておきたい逸品ですね。

評価:☆☆☆☆★


JD-A1-A
1台目:メーカーの在庫処分放出時期にget、JD-K100として入手(7K)
901SのSHARPブランドだが、細部に若干の違いがある。

<<入手難易度:B>>

よいところ:

わるいところ:
・登録できる機種に限りがある


きづいたところ:

評価:


901P

<<入手難易度:A>>
1台目:札幌市内の家電店で7.2KでGet。
2台目:701PとしてTotal6kでGet。(metroさんありがとうございますm(__)m)
3台目:別の親機との相互交換によりGet。

よいところ:
1)ダイバシティアンテナ(但しその効果のほどは不明^^;)
2)901S並みの音質

わるいところ:
1)内線通話/保留転送不可
2)ブランチ接続が本体でできない(代わりに二またジャックを添付)


きづいたところ:
HAでHA−1Pを併用して並んで置いておくと壮観です(笑)

この機種は継続使用していないので、実は細かい性質についてあまり知りません(^_^;)。
なにせ、内線通話ができなければこのPageのテーマである、「家の中で手軽に内線環境が構築」 できないのですから、私の食指が動かないのです(笑)
よって、数日利用した限りでは、音質はかなりいいです。902Uの音質に不満な人で、901SをGetできない場合、この機種でも満足できるでしょう。

この機種のカタログスペックについては、901Sの音質から登録台数、転送関係を
削除し、ブランチ接続が本体のみでできないのを除いたらこの機種になります。

余談:そいえば写真中のFAX,余市駅で使ってた(2001.5現在)なぁ・・・

評価:☆☆☆☆


901N
<<入手難易度:A>>
1台目:東北の友人から譲渡(400円)
2台目:701Nセットとして入手

登録/削除作業に気を使う機種なので、ここに感想を上げれる程、まだ使い込んでいません^^;

 

 

 

 

 

 

 



CPN660110(JUWACKY親機)

Special Thanks toつかななさん、泉の広場のみなさん

 

 

 

 

 

 

 

 






 

 

 

 

 


Ux−DP1(最終評価更新日:2003.8.8)
<<入手難易度:A>>
1台目:902Uとの相互交換で入手(Thanks to Kazumiさん)

よいところ:
1)ブランチ接続OK (電話機型としては珍しい)

わるいところ:
1)親機で通話中に若干のエコーがかかる(個体差かもしれないが、902U辺りを考えると・・・苦笑)

きづいたところ:
2003.4からアナログ回線で3ヶ月程使用しました。

 



 


JD-B7-H

<<入手難易度:A>>
1台目:某所にてGet。

よいところ:
1)901Sと同等の性能
2)留守電付き(IC/15分)
3)内線通話/保留転送可能
4)留守メッセージをPHSに転送する機能はそれなりに便利
5)ASTEL端末の単独TR登録が可能

わるいところ:
1)表面積が大きいので置き場所に困る
2)夜でもバックライトが煌々と光るので寝づらい。
3)キータッチトーン音が大きい上にon/offの設定ができない
4)SHARP系の親機は保留音が全て「プップップ・・・」音。ちょっと味気ないですね。

きづいたところ:
これを入手する前には色々と紆余曲折があったのですが、使ってみると基本性能はともかくとして、ユーザインターフェースが悪いですね。また、「わるいところ:」で取り上げた3点は実用上大きなマイナスですから、子機にしたPHSをメインに使う場合にオススメです。

('98.9.19追記)
マニュアル、箱がそれぞれ500円(取り寄せ)で売っているようです。

評価:☆☆☆☆★


JD−B5−H
<<入手難易度:A>>
1台目: 春の遠征時に入手。


MTM−H1(STAR★wit)

<<入手難易度:A>>
1台目:ヨドバシカメラ札幌店にて101U付き20,790円で購入。

よいところ:
1)ナンバーディスプレイ対応機
<電話帳に登録してあれば着信音を変える事も可能>
2)子機の優先着信が可能
3)本体に100件の電話帳が登録できる
4)英語モードがある(笑)
5)留守電MSGの外部転送機能
<PHS/携帯へのMSG転送は、PHSがつかえる親機としてはやはり欲しい機能>
6)ハンズフリー機能

わるいところ:
1)子機間の内線通話・保留転送ができない
2)一日一回は「DSP ERRORが出る」←私だけ!? →修理後改修済。初期不良か??

きづいたところ:
子機は102Uが付くはずだったのに、購入時になって101Uにされた思い出深い機種。
JD-B5、B7に比べて設計の新しさを感じるのですが、やはり親機-子機の通話は可能とはいえ、「内線環境構築」という面から見て子機間通話の不可は大マイナスですね。ただローソンLoppiでも取り扱っていたりして買いやすいので、手軽な電話機として一台、いいかもしれません。
(1998.11.18追記)
モトローラがPHS事業から事実上撤退したので、昨今の安売りは実績作りの為、また撤退の伏線だったのでしょうか。今後サポート等がどのように変化するのかが、非常に楽しみです。




VE−PCV1
<<SDプロトコル/NTT−P(NEC)プロトコルの親機>><<入手難易度:B>>
現在評価中のため、しばらくお待ちください。

1台目:

よいところ:
・ナンバーディスプレイに対応している

わるいところ:

きづいたところ:




DCP−4200
<<SDプロトコル/NTT−P(NEC)プロトコルの親機>><<入手難易度:A>>
売約済のため評価予定撤回。以後は移転先でやってもらいましょう(笑)

1台目:

よいところ:
・ナンバーディスプレイに対応している

わるいところ:

きづいたところ:


MO−501
<<α−PHS規格の親機>><<入手難易度:A>>
1台目:某所で購入。
2台目:同じく購入するも、北のきつねさんに売却。
・子機間通話不可

よいところ:
・ナンバーディスプレイに対応している

わるいところ:

きづいたところ:

評価:


MO−510
<<α−PHS規格の親機>><<入手難易度:A>>
1台目:PS-601白ROMとセットで19k円にて購入。

最近になってPHS(契約付)とセットでタダ配りしている場合もあるようです。
・子機間通話不可

よいところ:

わるいところ:
1)内線通話・保留転送不可。何のための電話じゃ--;

きづいたところ:

 


評価:


ISD−H7
<<α−PHS規格の親機>><<入手難易度:A>>
1台目:春の遠征時に入手。

よいところ:
・DDI-P系の親機では数少ない、子機間の内線通話が可能な機種

わるいところ:

きづいたところ:


PHS−M202
<<α−PHS規格の親機>><<入手難易度:A>>
1台目:某所で購入。

保留音:

よいところ:
1)一体型なので設置スペースを取らず、楽。一人暮らしの人向け?(ACアダプタも1つで済む^^)

わるいところ:
1)子機間通話不可

きづいたところ:
きちんと電話回線に接続しないと「電話回線に接続してください」と電子声でうるさいトーキーが流れるのが(-_-;)
SANYO製の電話機全てに言えることですけどね。

子機とセットの親機ですが、実はこの機種って家庭モード通話時に通話時間が表示されません。公衆(PHS)回線の利用時には表示されるのに、わざわざ表示されません。設計者は何を考えてわざわざ非表示にしたのでしょうか。実際に使ってみれば、電話料金の目安になったり、長電話の警鐘にもなる通話時間の表示がないのは不便なこと位、常識で考えてわかるはずなのですが・・・・(-_-メ)



評価:


PHS−M302 (最終評価更新日:2003.8.8)
<<α−PHS規格の親機>><<入手難易度:A>>
1台目:98年夏の帝都遠征時に5kで入手。
2台目:同様に入手。

保留音:

よいところ:
1)親機単体でも通話可能 (構造上、かなり滑稽だけど。できないよりはマシ、という程度。充電器と一体型なので、親子機間で通話する事は少ないと思われる)
2)ブランチ接続OK (現在使っている電話機との併存が楽)
3)一体型なので設置スペースを取らず、楽。一人暮らしの人向け?(ACアダプタも1つで済む^^)

わるいところ:
1)子機間通話不可
2)留守電に記録されたメッセージ、親子機間に相互互換性が無い
 →親機側に録音されたメッセージは、親機を操作して聞かないといけない。逆も同様。せっかくなのだからその位転送できてもよかったのだが・・・
3)留守電に記録されたメッセージの一括消去ができない。
 →イタ電対策で留守電にしてる場合など、一件毎に消去するのが非常に面倒。
4)きちんと電話回線に接続しないと「電話回線に接続してください」と電子声でうるさいトーキーが流れるのが(-_-;)
 →SANYO製の電話機全てに言えることですけどね。
5)PHS-M302Sを子機として通話してると一定周期ごとに通話が途切れる。どうも親機の電波を見失う感じ→子機を取替えて継続調査中。
6)【子機】家庭モード通話時に通話時間が表示されない
公衆(PHS)回線の利用時には表示されるのに、家庭モードではわざわざ非表示になります。設計者は何を考えてわざわざ非表示にしたのでしょうか。実際に使ってみれば、電話料金の目安になったり、長電話の警鐘にもなる通話時間の表示がないのは不便なこと位、常識で考えてわかるはずなのですが・・・・(-_-メ)

きづいたところ:
2003.4から現用(INS回線DSU経由で使用)
親機そのものがPHS端末の充電器を兼ねてる、珍しいタイプ。面白いタイプの電話機でしたが、PHSそのものがそれ程ウケなかった事もあってあっという間に過ぎ去ってしまいました。先代のM202が子機縦置きタイプだったのに対して、本機では横置き固定型になっています。接点不良対策でしょうか。その割には「わるいところ」で記載したような、実際使ってみたらすぐわかるような不便さが解b消されていないところをみると、とりあえず作ったことは作ったけど、きちんと検証されていないのではないでしょうか。開発者は、自宅ではSANYO製は使わないクチでしょうか。所●ョージに騙されてはいけないと感じた一作でした。音質を含めた基本性能は悪くないだけに、惜しいです。

評価:☆☆★



VE−PX30
<<ASTEL−Panasonicプロトコルで登録する親機>>
<<入手難易度:B>>

1台目:春の遠征時に入手。

ASTELショップなどで、たま〜にこの機種を見かけます。一部地域で結構流出しているようです。
最近はよく中古売買の掲示板などに出ているので、以前よりは入手しやすくなっているようです。



Y131
<<ASTEL−Panasonicプロトコルで登録する親機>>
<<入手難易度:B>>

1台目:都内ASにて入手(6K)

 

 

 

 

 

 

 




CF−D1CL
1台目:某所の展示処分品を入手(50K) その後ADSL導入に伴い引退(2003.4.17)
PHS周りは松下製(のはず)
<<入手難易度:A>>
ISDN規格専用

CANONのFAXで親子機間がPHSになって、TA/DSUがついた、といった感じでしょうか。
CF-D1CLにNETGENESISをつなげて家庭内LANして利用していました。

一応自営第三版対応なんで、OSモード対応の端末は登録可能の筈です(登録方法記載用紙にはNEC IC45の登録手順が掲載されてますね)。台数は確か4台だったはず。HSモードに対応してないのはIW60とかJD-MA1と同じですね。(2003.6.29)

よいところ:
1)S/T点がついてる
2)CFを直接挿して画像を印刷できる
3)POP3,SMTPサーバを指定して直接メールを受信することができる(面白い)
4)通話は大変クリア(INS直結だから?!)

わるいところ:
1)アナログポートがない
例えば別の電話機やモデムでアナログ通信といった事ができません。想定外でしょうからあまり強いことはいえませんが、結構不便です。

きづいたところ:
・TAドライバが標準モデム扱いなのが良くも悪くもするところです。
・ISDN回線直結のFAXなのに規格はG3とちょっとヘンテコな親機(G3対応なのは民生用だからだとは思うけど) 電話機としては同型機と遜色ありません。

●一体型機器の善し悪し(2003.6.25)
ラバラに設置するより置き場所が少なくてすみ、配線もスマート、占有するコンセントも一つとメリットたくさんの一体型機器ですが、一方で故障時に不便です。たとえば、電話機、FAX、TA、DSU、どの部分が壊れても部分修理できないので、一挙に電話機を失うハメになります。これが分離型であれば、例えばTAが壊れたらTAだけ持ってこなくてはならないのですが、この機械は電話機/FAXとTA/DSUそれぞれを別途調達しないと日常生活に不便を来すということです。(CANONが代替機を貸してくれるかもしれませんが・・・) そして致命的なのは、アナログ回線に移行した場合に全て買い替えなければならないという点です。ADSLの急速な普及に伴ってISDNからアナログへ移行する家庭が増えていると思いますが、買い替えはそんなに安くありません。最近電話機/FAX、TA/DSUは小型でスペースを取らないタイプも多く出ていますし、バラバラで買ったほうが一般的には安いので、相応の理由がなければ一体型はオススメできません(ってそもそも今は市販されてないかな)。

この機種においては、ISDN(TA/DSU)部分を切り離して一般FAXとして使えればもっと長持ちしたのですが・・・どうして汎用性がないんでしょうねぇ。これも一体型の宿命?コスト削減の結果? 長持ちさせたければ単体(電話機+TA/DSU)で買うしかない??


評価:☆☆☆☆(単体で使用した場合) 、☆☆★(拡張性その他を考慮に入れた場合)


VE−WS1
<<入手難易度:D>>

1台目:某所で入手

現在評価中です、もうしばらくお待ちください

 

 

 

 

 

 


よいところ:


わるいところ:

きづいたところ:
この機種を買う層にはあまり意味がないかもしれませんが、これってフツーの56kモデムとしては利用できないんですねぇ。とある事情でPCとWS1を直結して接続しようと思ったらぜんぜんできなくて。で、P3カスタマーサポートセンターに問い合わせたら「できません」とのことで、ちょっと残念。端子もモデムも内蔵しているんだから、ほんのちょっと工夫すれば使途の幅が大きく広がるのに・・・ちと残念でした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



JD-MA1

<<入手難易度:C>>
ISDN規格専用
1台目:春の帝都遠征時に31,290円で入手、衝動買い(^_^;)
使用期間:1998.4より3年間

よいところ:

★PHSの親機として★
1)当然だけど、OSモードが使える
 <これで、内線環境としての551S評価も可能になりました>
2)HSモードも使える
<つまり、この親機は901Sと同性能を持つということです>
3)HS/OSモードの混在使用ができる
4)登録した子機のサブアドレスを指定して発信すると、子機に相手の番号が出る
(OSモードで登録した子機のみ)
<番号出るまでに制限が多いけど、内線環境で相手の番号がPHSに出るのは 感動
モノです(^^)、ここまで来たらナンバーディスプレイに是非対応してほしいですね>
5)子機登録台数6台まで可能(大抵のHSより多い)
6)登録した子機で話す音質は901Sと同じ
<というより、良くも悪くもPHSの親機として901Sと全く同じ>

★TAとして★
1)内線通話/保留転送がNECのシリーズより簡単にできる
<*+内線番号 のみでOK>

わるいところ:

★TAとして★
1)バス接続できない(DA1なら可能)=IW60等をこれ以上接続できない
2)停電機能が付いていない<今の基準で見たら失格ですね>
3)番号通知設定が子機毎に出来ない<=子機側の発番通知設定は無視される>
4)128kでの通信が出来ない<あまり必要ないけど、一応>
5)「ナンバー・ディスプレイ」「i・ナンバー」未対応<ver.upの予定もなさそう>

★PHSの親機として★
1)OSモード時に登録できる子機の種類にかなりの制限がある
<事実上、SHARP端末で無いと登録できないと考えた方がいいかも>
2)外線着信すると呼音の度に「カチッ」と音がするので、寝てる時に電話が来るとうるさい(901Sも同様)
3)PIAFS<->同期64Kのプロトコル変換が無い(PIAFS<->非同期 V.110はあるけど、今さら使わない)
4)SHARP系の親機は保留音が全て「プップップ・・・」音。ちょっと味気ないですね。


★TA/親機双方として★
1)PIAFSモードで通信する時にはおまじない「*#8」を付けないとできない。
 <その上マニュアルにはこんな大切な事が小さくしか掲載されていない!!(怒)>

きづいたところ:
この機種はPHSを子機登録できるDSU付TAです。
軽く性能について触れると、PIAFSモードでパソコン−TA間のコードレス通信可能/PHSを子機に出来る電話機/制限があるけど一応、番号通知可能。

PHSの親機として見た場合、「さすが」SHARPが作っただけあって901S同様に素晴らしい。
現在は901Sが入手しにくいので、ISDN回線の環境の方であれば、この機種をGetするという手もあります。ただ、別な意味でこれもなかなか入手しにくいかもしれませんが・・・^^;

そしてPHSの親機性能に対し、正反対なのがTA部分、全くオススメできないです,前述「わるいところ:」でも書きましたが、設計も古くてイマイチですね。前に使用していたTAがNECのIT65ProDSUでしたが、それと比べるとJD-MA1の設計が練られていないことは歴然としています。特に番号通知に関して全体で「する/しない」しか設定できないのは痛いです。個別対応する為に毎回「184/186」を付加しなければいけないのですから、折角のPHSの親機としての魅力が半減です。また、PIAFS通信モード時には発信番号に「*#8」を付加しなければいけないは、Win95の場合、番号に特別な番号を新たに付加するということは、家用と外用のダイヤルアップファイルを作成しなければならない事なので、面倒です。

全体的に見て大味ですが、IW60購入後もJD-MA1の方が何かと使いやすいので現行しています。

接続機種実験はこちら
IW60との機能比較はこちら(現在工事中)

TAとしてみた評価           :☆☆
PHSの親機としてみた評価:☆☆☆☆★


PC−IW60S1A
<<入手難易度:C>>
ISDN規格専用
1台目:通販にて購入(15K,Special thanks toこてらさん)
給料日、各種支払直前ながら衝動買いしてしまった一台。

よいところ:

わるいところ:

きづいたところ:

 

 

 

 

 



PC−IW60D1H
<<入手難易度:C>>
ISDN規格専用
1台目:通販にて購入(31K)
IW60と共に衝動的に購入してしまった一台。

よいところ:

わるいところ:
・S/T点が別売

きづいたところ:

 

 

 

 

 




PC−IW50D1A
<<入手難易度:C>>
ISDN規格専用
1台目:YESにて決算セール時に衝動的に購入(10K)

よいところ:(書けば書くほどなぜIW60のVer.Upで対応しなかったのか、疑問が深まる・・・)
・64K-PIAFS(自営第三版準拠)に対応した
・i・ナンバー対応

わるいところ:
・S/T点が別売
 
きづいたところ:
・見かけと裏腹に、持ってみるとスカスカでHA-3Sみたいなのが気になります。もっと小型化してもよかったような気が・・・
・シリアルポートがやっと9pinに変更。

 

 

 

 

 


 

 

 


PC−IWX70D1A
<<入手難易度:D>>
ISDN規格専用
1台目:T-ZONEミナミで決算セール時に衝動的に購入(15K)

よいところ:
・停電対策の電池が4本になった(以前は6本)
・(ようやく)USB接続に対応した(引き換えにMac用シリアル変換コネクタが添付されていない)


わるいところ:
・S/T点が別売
・高機能S点ユニットがつけられなくなった

きづいたところ:
・見かけと裏腹に、持ってみるとスカスカでHA-3Sみたいなのが気になります。もっと小型化してもよかったような気が・・・

・LANもどきのITMUX機能なんて独自規格はLAN全盛の今時はやらないような気が。LANの複雑な設定不要で回線やプリンタ共有が図れるのは便利だとうたいながら、自社無線LANのカタログを出しているのはなんだかなぁ。もっとも、みかけだけあれこれ機能を付加してあとのサポート(主にVer.Upの話)はほったらかしが得意なNECのことなので、あまり期待していませんが・・・

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



PC−IT/WX1
<<入手難易度:C>>
ISDN規格専用
1台目:

よいところ:

わるいところ:

きづいたところ:

 

 

 

 

 



あと、これらの親機の登録・裏技についてはつかななさんのPHSをマニアックに使いこなそう!をどうぞ。
ここでつかななさんが十分に説明されている為、こちらのページでは取り扱いません。

親機メーカーLink集へ (現在工事中)