「アステル富山」さんのご厚意により、アステル北陸の(高出力)CS写真をお送り頂きました。
アステル東京には無い、"CS3"型や光ファイバー網との接続回りなどをご覧ください。
なお、アステル富山さんにはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
なお、アステル北陸はすべて光ファイバーによる独自網で構築されています。このため、各CSに接続されている"青いケーブル"は光ファイバーです。また、アステル東京では設置されていませんが、「CS2型」は200mWタイプのCSで、「CS3型」は300mWタイプとのことです。
CS2型柱上Y型アンテナ

アンテナの設置方法が東京とは違いますね。

このCSはデンソー製で、「CS2D(B)-1」という型番です。アンテナ出力が下部から出ているのに注意。

少しラベルが見えます。

本体のアップです。

CS本体から出ている赤いコードは何でしょう?

アンテナは東京のように直付けではありません。

アンテナ間隔が広いのは、ダイバーシティ効果抜群でしょう。

アンテナが2本ですが、上下に2本ずつ入っていてダイバーシティです。

アンテナの設置方法に大きな特徴があります。

このCSもデンソー製で、「CS-ND3(B)」というものです。

CSの厚みが結構ありますね。

ラベルのアップです(読めませんね<笑)。

CS2型と設置方法は同じです。

左から来ている青いケーブルは光ファイバーです<さすがは独自網。

これも、4ダイバーシティです。

これは光ファイバーの分配器で、一方がCSへ、もう一方が次の分配器へつながるそうです。

見て分かるように、Y型アンテナです。東京の設置よりも頑丈そうです。