明星電気製20mWCS/CS1M
前面です。特徴的ですね。
下から見たところ。アンテナの間隔が狭すぎです!。
銘板のアップです。
2本のケーブルはコネクタでつながってます。
表面の鉄板を取り除くと、こんな感じになります。
総評--4点
アステルの開業当時から設置されたタイプで、最近は電柱への新規設置はないようです。そのため、郊外ではまず見かけないでしょう。駅周辺やホーム上、屋内屋根設置、はたまた、アンテナ分離型で屋外建物設置・・などなど、多種多様な設置形態があります。これは、本体のアンテナ出力をコネクタタイプとしたためでしょう(単に、初期型だから、いろいろに使えるように指示しただけかな)。ただ、アンテナ直付けの場合、アンテナ間隔が狭く、ほとんどダイバーシティーの効果はないでしょう。このため、最初は屋内設置用に計画されたCSかも知れません。まあ、こんなCSのため、電波の飛びはあまり良くないようです。