ASTEL関西CS集(100mW,200mW編)


  • CSH-SE1

  •  住友電工製
        アステル関西では96年春過ぎから屋外への100mWCS投入が始まる、2種類あるうちの1つ。
    最初のころは大して問題はなかったが、97年1月エリア地域では同期整合をやってないことが問題となり猛烈なパフォーマンス悪化を招いたCS。端末で35dB程度を確保しながらもろくに受信してくれないと言った「タコ」状態になり、97年秋の全CS同期化につながる。

    特徴としては住友電工特有の縦波と黒地の銘盤。2ユニット構成で本体右側のバックアップ電源部のみ「カンヘン」製(詳細不明)。


      以上、上から


  • CSH-FJ1

  •  富士通製
        大阪市営地下鉄の地下駅+御堂筋線全駅のホーム上のみに開業当初から設置されている100mWCS。どうも試行的意味合いが強くこれで得たデータをベースとしてCSH-FJ2に引き継いだらしい。
    普段は天井裏に隠れているため駅工事で天井が外されないとお目にかかれない。

       以上、


  • CSH-FJ2

  • 富士通製
        96年春先からの100mWCS投入から存在するCS。前述のCSH-SE1と並んで(といっても100mWCSはこの2種しか関西は存在しないが)メジャーである。
      本体部が平らなのが特徴。下から見るとバックアップ電源側の背面部に切り落とし部分がある。

     


      以上、


     
  • CSH2-NE1

  •  日本電気製(200mWCS?)
       97年夏ごろのエリア補完に住宅地を中心に投入されたと思われるCS。型番からして200mWCSと思われる。私が発見に大幅に遅れた ^^;;ので情報収集中
      形としてはCSH-FJ2と酷似しているが、本体正面左部にメンテナンス用の蓋があるのが大きな違い

      以上すべて、奈良市藤ノ木台にて(関電柱設置型)にて
     


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    2002/06/22 10:31:44;126800;ty8h-ks;RETR;ok;/freeaddr/kansaiphs/tukanana/astel100mw.html